語学学校
留学を実り多いものにするためには、自分に合った学校を選ぶことです。最終的な出願校を選ぶポイントは、自分が何を一番期待するか、どんな点を重視したいのか、まずは自分のなかでそれぞれのポイントの中で優先順位をつけてみることです。自分の希望する内容がより多く組み入れられた学校が少しずつ絞り込まれてくるはずです。まずは、自分はなぜ語学留学をするのか、目的をはっきりさせておくことが一番大切です。
語学学校一覧
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安価な学費
日本人少なめ
進学に強い
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ILAC
特徴
・世界70カ国からの学生が集まる
・常駐の進学カウンセラーがおり、進学についてとても詳しい
・レベル分けがとても細かい (17レベル)
・プログラムが多い
・カナダで一番大きい語学学校
・アクティビティが豊富
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KAPLAN
特徴
・真面目で厳しめな校風
・講師の質が良い
・オンライン学習システムがとても充実している
・日本人が少なめで国際色豊か
・進学アドバイザーがおり、カナダの人気カレッジとも多数提携あり
会話重視
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ELS
特徴
・講師の質が高く、ベテランの講師が多い
・母国語禁止ルールが厳しく、真面目に勉強したい人にオススメ
・オリジナルの教材を使用し、質の高い授業が行われている
・日本人が少なめで国際色豊か
・北米での進学に強い
語学学校の選び方
1.語学学校の規模と学生数はどうか
語学学校の規模は、学生数が数十人という小規模なものから数百人が学ぶ大規模なものまで様々です。大規模な学校では開講されるコースの種類やクラスのレベルも細かく分かれているところが多いので、多くの学生が学ぶ中、お互いに助け合ったり、いい意味で競い合ったりしながら学んでいくことができます。日本人の比率を気にする学生さんが多いですが、授業中は英語以外の使用を禁じられているので学校の規模とはあまり関係がないと考えてよろしいかと思います。日本人が多いクラスであってもお互いが尊重する気持ちとしっかりとした目的意識をもって学んでいれば、むしろ学ぶ上ではよい環境ができます。一方、小規模な学校では開講されるコースにやや制限があるものの、1クラスの平均人数が少なかったりすることもあり、教師と学生との身近なコミュニケーションや家庭的な温かさを感じることができます。
2.授業数とレッスン内容をチェック
授業数やレッスン内容は学校や受講するコース内容によって様々ですが、週15時間から30時間くらいまでが一般的です。週15時間のコースでは毎日午前か午後に3時間のレッスンを受けることになり、週30時間コースでは1日6時間の受講となります。ワーキングホリデービザで行かれる方も、日中は働いて夜間コースに行くことも可能です。また通常語学学校では留学生のために現地での文化交流を目的とした各種のアクティビティー(課外活動)が用意されていることが多いため、どんなものが行われているのかも確認することも大事です。こちらは別途ご案内させていただきます。どのくらいの授業数とレッスン内容が自分に合っているかはそれぞれの目的や生活スタイルと関係してきます。こちらはカウンセリングをしてお客様の希望を取り、公平に語学学校のご案内をさせていただきます。
3.宿題・規則・雰囲気(楽しく過ごせる、厳しくしっかり勉強)
まずは宿題ですが、こちらは全くない〜適度に毎日30分や1時間ほど出る学校から、平日や週末も多くの課題やレポートなどがある学校まで様々です。通常学校は14〜16時くらいには終わります。そのため宿題が少ないと放課後や休日は友達と遊んだり、観光を楽しんだりすることができます。また逆に宿題が多いと少々大変ですが、もちろん努力した分英語上達のスピードはアップします。
他にもEnglish Only Policy(母国語禁止)や遅刻に厳しく、遅刻すると教室に入れない学校や、English Only Policyを破ると、名前を張り出されたり、反省文を読まされたり、中には停学処分などの罰則がある学校もあります。
また宿題が少なめでルールの罰則がない学校は、生徒さんもにぎやかで伸び伸びしています。逆に宿題が多く規則も厳しい学校は、生徒さんも真面目で、学校全体も引き締まり勉強に集中できます。
それぞれの留学の目的にもよりますので、どちらが良いかは人それぞれです。ご希望がある方は、楽しく過ごせる学校、厳しく勉強できる学校など、大まかで構いませんのでお知らせください。